PK1ルール
★ボールとプレーヤーの位置
- ・ボールは、 PK 1 マーク上に置かなければならない。
- ・キーパーは、ボールが蹴られるまでキッカーに面して、両ゴールポストの間のゴールライン上にいなければならない。
★審判の役割
- ・審判は、行われたキックの記録をつける。
- ・審判は、プレーヤーがルールどおりの位置についたことを 確認した上で、PK1を行うための合図をする。
- ・審判は、PK1がいつ完了したか決定する。
★違反と罰則
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・審判が PK 1 を行う合図をして、ボールが インプレーになる前に、次の状況の1つが起きた場合PK1を行うプレーヤーがルールに違反する。
審判は、そのままキックを行わせる。ボールがゴールに入った場合、キックが再び行われる。
ボールがゴールに入らなかった場合、そのままノーゴール。
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・キーパーがルールに違反する。
審判は、そのままキックを行わせる。ボールがゴールに入った場合、得点が認められる。
ボールがゴールに入らなかった場合、キックが再び行われる。
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・ボールが前方に進行中、外的要因がボールに触れる。キックが、再び行われる。
ボールがゴールキー パー、クロスバー、ゴールポストからフィールド内にはね返ったのち外的要因がボールに触れる。そのままノーゴール。
★進め方
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・審判は、両プレーヤーに PK1 ジャンケンをさせ、勝った選手が先にけるか後にけるかを決める。
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・次の条件に従って、両プレーヤーが3本ずつのキックを行う。
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・キックは、両プレーヤー交互に行われる。
両プレーヤーが3本のキックを行う以前に他方が3本のキックを行ってもあげることができない得点を一方のプレーヤーがあげた場合、以後のキックは行われない。
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・3本ずつのキックを行ったのち、両プレーヤーの得点が同じ場合、または、両プレーヤーとも無得点の場合は、同数のキックで一方のプレーヤーが他方より多く得点するまで、交互の順序を変えることなく、キックは続けられる。(サドンデス)
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・PK1の進行中にプレーヤーが負傷してプレーが続けられなくなったときは、棄権として試合終了とする。
※PK1ルールは、 サッカーのPK 戦ルール を 参考 にしています。